2018年2月1日木曜日

うみのいえのなつやすみ(偕成社)

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息子と二人でインフルエンザ。
私は熱が酷くて、息子はのどがすごく痛いらしい。

でも、一人でかかるより
息子とかかるほうが
ちょっぴり幸せだったり♪

病は気から
なので、前向きに生きてくぞー!

うみのいえのなつやすみ(偕成社)



さく:青山 友美

定価 1000円(税別) 

全32ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 10分程度

海の匂い
波の音
水面に反射した光

いつでも癒されます。

そんな海での
ごくごく当たり前の日常が
描かれています。
 
~読み聞かせの感想~
今、調べたら、出版社にも在庫はないこの絵本。
もう新たな増刷はないのかも。

そんな絵本ですが、
もともとは3~4歳児用
と描かれていました。

それを、わが家のゴッドハンド
娘が図書館からピックアップしてきたのです。

でも、そんな感じで選んだ本ですが
実はけっこうお気に入り。
癒されます。
何となく私が子どものころに憧れていた生活
それがそのまま載っています。

松林を抜けると、そこには大きな砂浜が広がっている

そして、そこにはいつもの海にはない
夏限定の海の家が突如現れる。

カレーのいい匂い
波の音
波打ち際で貝殻がキラキラと光っている。

泳いで、遊んで、
疲れたら、砂浜にゴロン。

夏の夕方は天気が急変し、夕立にも降られちゃう。

でも、それも含めてすべて海の思い出。


私、海無し県出身です。
関東なので、行こうと思えば行けたんだろうけど
子どものころに行く機会がなかった。

だから、憧れた世界がこの絵本にはあります。

寒さ厳しい季節だからこそ
夏の良さを改めて見つめてみるのも楽しいですよ。

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