2018年2月12日月曜日

さるのせんせい と へびのかんごふさん(ビリケン出版)

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娘の夢が変更になりました♪

今までは、大工さんになりたがっていたのに

今日から、パティシエだそうです。

もともと、物を作ることに興味のあった娘、
何となくこれからも夢を転々としていきそうな気がします(笑)

さるのせんせい と へびのかんごふさん(ビリケン出版)



ぶん:穂高 順也
え :荒井 良二

定価 1600円(税別) 

全32ページ

読み聞かせおすすめ度  ☆☆☆☆☆
読みごたえ度      ☆☆☆☆☆
絵(写真)のかわいらしさ ☆☆☆☆
子どもと一緒に楽しめる度 ☆☆☆☆☆

実際に読み聞かせした夫か私の評価【満点:☆5つ】

読むのにかかった時間 10分程度

昔のお医者さんは
よく喉に消毒薬を塗ってくれましたよね。

今は、そういうお医者さんに出会いません。

時代によってどんどん進歩する医療。

でもこのサルとヘビのコンビの治療には
どんな最先端医療でも
永遠に勝てないような気がします。

それくらい大爆笑の治療法♪
がご覧いただけます。

~読み聞かせの感想~
さるのお医者さんと
ヘビの看護師(看護婦)さんのお話。

小さな診療所を二人で運営しています。

訪れるのは様々な動物さん。

症状も様々なようで、事前の準備も肝心!!

ということで、さっそく開院前に準備に取り掛かります。

何をするのかというと、
ヘビの看護師さんの口に次々と薬草やらエキスを流し込み、
ヘビさんごとシャカシャカシャカ♪
まるで試験管のごとく、
ヘビさんを使って様々な薬を作っていきます。

もちろんへびさんのお腹で混ざったお薬は
逆さにして、お口からドバーっとww

思わず娘は口を押えてましたが、
息子は大爆笑。

そして、患者さんが来ました。
それぞれの症状に合わせて
ヘビの看護師さんは大活躍。

体温計や注射器、
内視鏡に、
身長や胸囲などを測るメジャーになったり。

そのたびに、
ページでは激しいアクションが繰り広げられ
みんなで大笑いしてしまいました。

最後のお客様はゾウさん。

大きなゾウに施した治療は・・・

診療所まで破壊されちゃう大騒動。


そんなことがあってもへこたれない
診療所のサル先生とヘビ看護師さん。

物干しざおになって終わる最後はシュールです。


荒井良二さんの独特の絵と、
物語のぶっ飛んでいる感じが
とっても楽しい絵本です。

文字数は少ないですが、
読み聞かせでみんなで笑える楽しい絵本だと思います。


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